台
だい
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #990 · 青空 8637 例
標準
stand
文例 · 用例
車が芝南寺の少し手前まで来ると、助手台に乗つてゐた谷丹三の親友が、急に停車を命じた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
酒場であらうと屋台であらうと、その場に眠つてしまふ。
— 中原中也 『草野心平詩集『母岩』』 青空文庫
〔洪積の台のはてなる〕宮沢賢治洪積の台のはてなる一ひらの赤き粘土地桐の群白くひかれど枝しげくたけ低ければ鍛冶町の米屋五助は今日も来て灰を与へぬ。
— 宮沢賢治 『〔洪積の台のはてなる〕』 青空文庫
〔館は台地のはななれば〕宮沢賢治館は台地のはななれば鳥は岬の火とも見つ香魚釣る人は藪と瀬を低くすかしてわきまへぬ鳥をまがへる赤き蛾は鱗粉きらとうちながし緑の蝦を僭しつゝ浮塵子あかりをめぐりけり
— 宮沢賢治 『〔館は台地のはななれば〕』 青空文庫
かくて、長いことはない、四五年の寿命だが、高等学校の文芸部の我鬼大将であつたこと以外に如何なる文学的経歴をも有しない男が、雑文家だの、批評家だの、評論家だのといふ肩書の下に、世間といふ舞台をのし歩くのである。
— 中原中也 『文学に関係のない文学者』 青空文庫
勿論外国にしろ、多少とも此の世の中は左様なものではありますが、高い程度の技術ではともかく、凡そ常識の既に認める範囲にある技術では、我が国程に台所情実は場を占めてないやうであります。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
さもなければ、田舎の川べりにでも住んで、夏は縁台を出して夕顔の花をみてゐるといふ、あの消極的平安の中に安住しなければならないのです。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
たつた一人の客が、部屋の真中にたつた一台の玉台の一方に立留つたきりで、練習突きをしてゐる。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
標準
setting (of a gem)
標準
stock (in grafting)
標準
counter for machines and vehicles
標準
level (e.g. price level)
標準
tall building (with a fine view)
標準
plateau
ウィキペディア曖昧さ回避
台(だい、たい、うてな。旧字体は臺)
日本国内
- 台 (花巻市) — 岩手県花巻市の地名(だい)。
- 台 (気仙沼市) — 宮城県気仙沼市の地名(だい)。
- 台 (須賀川市) — 福島県須賀川市の地名(だい)。
- 台 (喜多方市) — 福島県喜多方市の地名(だい)。
- 台 (つくばみらい市) — 茨城県つくばみらい市の地名(だい)。
- 台 (朝霞市) — 埼玉県朝霞市の地名(だい)。
- 台 (日高市) — 埼玉県日高市の地名(だい)。
- 台 (君津市) — 千葉県君津市の地名(だい)。
- 台 (横芝光町) — 千葉県山武郡横芝光町の地名(だい)。
- 台 (鎌倉市) — 神奈川県鎌倉市の地名(だい)。
- 菖蒲町台 — 埼玉県久喜市の地名(しょうぶちょうだい)。
- 大三島町台 — 愛媛県今治市の地名(おおみしまちょううてな)。
- 七城町台 — 熊本県菊池市の地名(しちじょうまちうてな)。
- 院内町台 — 大分県宇佐市の地名(いんないまちだい)。
- 埼玉県大里郡妻沼町にあった地名。現在は熊谷市妻沼台。
- 千葉県君津郡小櫃村にあった地名。現在は君津市小櫃台。
- 以上のほか、台地・丘陵を示す地名の接尾辞。特に新興住宅地に多い(青葉台など)が、デベロッパーによる開発分譲地の場合、まったくの平地に命名されることも多い。
その他
- 台(うてな) — 仏像における蓮台の別称。
- 台村(うてなむら) — 愛媛県越智郡にかつて存在した村。現在の今治市の一部。
- 台(たい) — 天気図で台風を示す文字。
- 台(だい)
- 数学において関数が特定の値を取らない範囲である台
- 数学において加群の台 (support)
- 数学において加群の台 (socle)
- 台集合
- 物を載せるための基盤や平たいもの。
- 機械や車両の数を示す助数詞。
- 印刷・製版における大きさの単位。
- 数量の大まかな範囲を示す接尾辞。
関連項目
出典: 台 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0