校主
こうしゅ
名詞
標準
proprietor of a school
文例 · 用例
そこから、廣い運動場を隔てて、同校の設立者兼校主の高い立派な邸宅がよく見える。
— 發展 『泡鳴五部作』 青空文庫
御用商人の校主は早くから望んでゐる男爵をまだ貰へない。
— 發展 『泡鳴五部作』 青空文庫
校主は藤波甚助という人で、雇外国人にはカッシデエ夫妻、カッキング夫人等がいた。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
その時分、公の席では町の有力者の一人として間接に見かけたことも度々ある山口は、ゆっくりと内ポケットから名刺ばさみをとりだし、狭谷町青年学校主事、狭谷町醇風会理事、その他二つ三つ肩書を刷りこんだ名刺を瀧子に渡した。
— 宮本百合子 『鏡の中の月』 青空文庫
で、そこの、教程を終えてから何をしたかというと、まず助教師、そして最近は、校主の知己のヘミングウェー嬢が、本土から来られたについて案内役となりました。
— 小栗虫太郎 『一週一夜物語』 青空文庫
一縷の望みは、藩校主宰たる彼の人格が宗藩官吏に知己をもっていることであった。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
これは、北京の崇貞学園といふ邦人経営の女学校を訪ねた時、校主の清水安三氏が私に訳しながら読んで聞かせてくれた一生徒の作文である。
— 岸田國士 『北支物情』 青空文庫
成瀬校主は女生を率ひて東上した。
— 坂口安吾 『母を殺した少年』 青空文庫
作例 · 標準
その学校は、地元の大地主が校主を務めていた歴史がある。
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校主の意思により、学費が大幅に値下げされることになった。
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彼は代々続く私塾の校主として、教育に尽力している。
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