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妖鬼

ようき
名詞
1
標準
ghost
文例 · 用例
文武官、農、工、商、思い思いに姿を変じた、御曹子が配下の賊徒、八面に手分をなし、湯宿々々に埋伏して、妖鬼家ごとを圧したが、日金颪に気候の激変、時こそ来たれと万弩一発、驚破!
泉鏡花 わか紫 青空文庫
ペストの悪魔や、疫病の妖鬼や、熱病の悪鬼などは、誰でも知っている禍の魔であった。
寓意を含める物語 ペスト王 青空文庫
それは専ら中世盛んに信ぜられた妖鬼アスモデウスの話に基づき、その話はジスレリーの『文界奇観』等にしばしば繰り返され、殊にルサージュの傑作『ジアブル・ボアトー』に依って名高い。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
あまりに前置きが長くなりましては御退屈でございましょうから、ここらで本文に取りかかります」   妖鬼を祭る 祁州の汪氏の息子が番陽から池州へ行って、建徳県に宿ろうとした。
夷堅志 中国怪奇小説集 青空文庫
かれらは人を供えて妖鬼を祭るのである。
夷堅志 中国怪奇小説集 青空文庫
わたしの耳はうすぐろい妖鬼の足にふみにじられて、石綿のやうにかけおちる。
大手拓次 藍色の蟇 青空文庫
といって、この、人の形を採っている妖鬼は、格別犯跡の隠滅とか足跡の韜晦を計って、ことさらに屍体の発見を遅らしたりして捜査を困難ならしめているわけではない。
牧逸馬 女肉を料理する男 青空文庫
またあるものは山の妖鬼や、森の悪魔や、そのほかの超自然的な魔ものの話をして、ドイツの善良なひとびとは、遠い昔から、そういうものにひどく悩まされてきたと言った。
ある旅人の話 幽霊花婿 青空文庫
作例 · 標準
村の伝説では、あの山には恐ろしい妖鬼が住むと言われている。
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深夜、古井戸から妖鬼の呻き声が聞こえるという噂が広まった。
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旅人は、道中で出会った妖鬼と勇敢に戦った。
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