褻涜
せっとく
名詞動詞-サ変
標準
profanation
文例 · 用例
」「それは褻涜と云ふものだ。
— DAT FLEESCH 『尼』 青空文庫
じいさんがそんな事を言ったのは、子供の心にも、profanation である、褻涜であるというように感ずる。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
九章前半は文字直接の意味においては、神を責むるが如くにして褻涜の極というべきも、実は友の提唱する神観の誤りを指摘したものであって、畢竟するに友を責めた語である。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
堅牢なものは悉く氣化し、神聖なものは悉く褻涜され、そして人間は遂に自分の生活状態と、自分と同類との關係を、冷靜な目で見つめるよりほかはないことになる。
— カール・マルクス 『共産黨宣言』 青空文庫
其或ものは、国家最上の祭祀神事を、妨害し、褻涜するの罪なり。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
作例 · 標準
聖域を汚すような彼の不遜な振る舞いは、宗教に対する褻涜だと見なされた。
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古代の墓を暴く行為は、死者に対するこの上ない褻涜である。
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神聖な儀式の最中に冗談を言うのは、信仰心への褻涜に他ならない。
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