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不敬

ふけい
名詞形容動詞
1
標準
disrespect
文例 · 用例
天地仏神への不敬に亘りやがて自分も罰せられなければなりません。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
少くとも不敬罪の最長期五年の科刑が適当のものであつた。
平出修 逆徒 青空文庫
それも普通の家ではないので、F市外の公園の入口に在る檜御殿と呼ばれた××教の教会堂が、先年の不敬事件に関する信者の大検挙以来、空屋同然になっていたのを自分の名前で買い取らせて、見事な住宅の形に手を入れさせたもので、そこに素敵な自動車や、大勢の女中を雇い込んで女王のように奉仕させた。
夢野久作 鉄鎚 青空文庫
それから、私は何か不敬なことを言つたらしい。
太宰治 思ひ出 青空文庫
このお歌に就いても、いつたいその時の御書の御内容はどういふものであつたのか、さうして将軍家はそれに依つて如何なる決意をなさつたのか、などと要らぬ不敬の探索をなさるお方もございますやうですが、別にそのやうな御苦労の御詮議をなさるまでもなく、何もかもそつくり明白にそのお歌に出てゐるではございませぬか。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
皇道を行きて入り、陛に登りて拝せざる等、不敬の事ありしかば、監察御史曾鳳韶これを劾せしが、帝曰く、至親問う勿れと。
幸田露伴 運命 青空文庫
それから、私は何か不敬なことを言ったらしい。
太宰治 苦悩の年鑑 青空文庫
或る學生の如きは、家宅搜索をうけた際に、その日記のただ一ヶ所不敬にわたる文字があつたといふだけで、數ヶ月の間監獄の飯を食はねばならなかつた。
‘V NAROD’ SERIES’ A LETTER FROM PRISON 青空文庫
作例 · 標準
彼の発言は、長老たちに対する不敬と見なされた。
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