涜神
とくしん
名詞
標準
blasphemy
文例 · 用例
国際的|涜神語がまた僕の嘴を歪めた。
— しっぷ・あほうい! 『踊る地平線』 青空文庫
こうまた国際的|涜神語を吐き出していた。
— しっぷ・あほうい! 『踊る地平線』 青空文庫
円廊の対岸には、二つの驚くほど涜神的な石灰面が壁面を占めていた。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
そういう郷民達の群の中に、ひときわ背高く見えている、妖精じみた老人があったが、他ならぬ宮川覚明で、杖を頭上にかかげるようにすると、「神殿の扉を無断で開け、アラ神を曝露した涜神の悪人、茅野雄は教法の大敵でござるぞ!
— 国枝史郎 『生死卍巴』 青空文庫
女王に党した涜神な人たちが、此僧院を一炬に附したのは、遠い昔の事である。
— THE HEART OF THE SPRING 『春の心臓』 青空文庫
そのために彼はよく私に猿のような悪戯をし、私の書物のページに私自身の手跡で涜神の文句をなぐり書きしたり、手紙を焼きすてたり、私の父の肖像画を破ったりした。
— THE STRANGE CASE OF DR. JEKYLL AND MR. HYDE 『ジーキル博士とハイド氏の怪事件』 青空文庫
苛酷なセラピオン師は実に悪むべき涜神の行為を働いているように感じられ、われわれの上に重く渦巻いている黒雲のうちから雷火がひらめき来たって、彼を灰にしてしまえと、わたしは心ひそかに祈りました。
— クラリモンド 『世界怪談名作集』 青空文庫
其撫愛はわしの感覚と理性とを悩ませて、わしは遂に彼女を慰める為に、恐しい涜神の言を放つて、神を愛する如く彼女を愛すると叫ぶのさへ憚らないやうになつた。
— LA MORTE AMOUREUSE 『クラリモンド』 青空文庫
作例 · 標準
その行為は、多くの信者にとって涜神と見なされた。
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歴史上、涜神の罪で処罰された人物も少なくない。
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宗教的な絵画を傷つけることは、涜神行為であると批判された。
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