崇敬
すうけい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #42548 · 青空 213 例
標準
reverence
文例 · 用例
私共が互にその対手に認めて崇敬しあつたものは、思想でも哲学でもなく、ただ「人間として」のなつかしい人格であつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
常々菊池寛氏を敬愛して「英雄」と呼んで居たのも、やはりその反性格の爲であつて、丁度あの神經質のボードレエルが、豪放で世俗的なユーゴーを崇敬して居たのと同じである。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
室生君と芥川君との友情は、實に孔子の所謂「君子の交り」に類するもので、互に對手の人格を崇敬し、恭謙と儀禮と、徳の賞讚とを以て結びついてた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
西ぞらのちぢれ羊からおれの崇敬は照り返され(天の海と窓の日覆ひ。
— 宮澤賢治 『圖書館幻想』 青空文庫
)おれの崇敬は照り返され。
— 宮澤賢治 『圖書館幻想』 青空文庫
實に芥川龍之介は、僕がかつて思つたよりも、ずつと遙かに性のちがつた、崇敬すべく愛慕すべき文學者だつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の追憶』 青空文庫
斯のように神仏を崇敬するのは維新前の世間の習慣で、ひとり私の家のみのことではなかったのだが、私の家は御祖母様の保守主義のために御祖父様時代の通りに厳然と遣って行った、其衝に私が当らせられたのでした。
— 幸田露伴 『少年時代』 青空文庫
しかし抒情詩人としてのニイチェには、僕としてあまり崇敬できない点がある。
— 萩原朔太郎 『ニイチェに就いての雑感』 青空文庫
作例 · 標準
多くの信者は、その聖職者に対して深い崇敬の念を抱いていた。
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子供たちは、偉大な発明家である彼に、尊敬と崇敬の念を抱いていました。
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自然の雄大さや神秘に対して、人はしばしば畏敬の念、すなわち崇敬の念を抱く。
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ウィキペディア
崇敬 とは、一般的に「崇め敬うこと」を意味する。ユダヤ教、ヒンズー教、イスラム教、仏教、神道など、すべての主要宗教の各教派の信者によって、正式または非公式に、聖人の崇敬が実践されている。
出典: 崇敬 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0