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偶像教

ぐうぞうきょう
名詞
1
標準
idolatry
文例 · 用例
ははは、そこでございますから、自然、貴下がたには、仏教、即ち偶像教でないように思召しが願いたい、御像の方は、高尚な美術品を御覧になるように、と存じて、つい御遊歩などと申すような次第でございますよ。
泉鏡花 春昼 青空文庫
そして、それが文化の中心においてではなく、かえって砂漠の中に生まれた一神教の信仰であったことは、エホバ礼拝が肉欲的享楽と物質的繁栄をこととする偶像教ではなく、霊と真実をもって拝すべき純粋信仰である契機を最初から含んでいた、と言えるのである。
矢内原忠雄 キリスト教入門 青空文庫
何ゆえかなれば、修道院というものは、東洋と西洋とを問わず、古代と近代とを問わず、偶像教と仏教とマホメット教とキリスト教とを問わず、皆それに固有のものであって、人間によって無窮なるものの上に適用された幻燈器械の一つだからである。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫