畳字
じょうじ
名詞
標準
iteration mark (used to represent repetition of the previous character)
文例 · 用例
そこへうじょうじょと、日本人よりも顔も風もきたないような人間が、ちょっと歩けないほどに寄って来る。
— 大杉栄 『日本脱出記』 青空文庫
一坪に足らぬ腐れた水でも御玉杓子のうじょうじょ湧く所は怖しい。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
うじょうじょとかたまっていなければ生きて行かれないような、そんな意気地のない権威のない生活が何になるのだ。
— 相馬泰三 『六月』 青空文庫
うっかり歩けば、足の下に踏みつぶしてしまいそうな小人がうじょうじょしているではありませんか。
— GULLIVER'S TRAVELS 『ガリバー旅行記』 青空文庫
話し声の抑揚からして、私の家とは関係なさそうであったけれども、とにかく台所まで出かけて行って、外をのぞいて見ると、三四人の男たちの影が、そこらにうじょうじょ立っていた。
— 梅崎春生 『庭の眺め』 青空文庫
「ここは きよき どうじょうじゃ。
— 五十公野清一 『一休さん』 青空文庫
そこから双子山の間にはいる数十町は、山を忘れる高原の平地で、肩まで没しそうな篠と野草がじょうじょうと秋風に白くなびいている。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
作例 · 標準
「大丈夫、これは常事だから、心配いらないよ。」と彼は落ち着いた声で言った。
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日々の多忙な生活の中で、このような出来事はもはや常事となっていた。
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「えー、また同じ問題が起きたの?これが常事になったら困るよ。」
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