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仮名

かめい異読 かりな・けみょう
名詞頻度ランク #9773 · 青空 1227
1
標準
alias
文例 · 用例
彼の知ってた日本文字は、片仮名のイロハと僅少の漢字にすぎず、彼の語る日本語は、焼津からの手紙にある通り、不思議な文法によって独創された、子供の片言のような日本語である。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
仮名は三字だけである。
寺田寅彦 子規自筆の根岸地図 青空文庫
(我が国において、古くからかような音単位を意識していたことは、歌の形がかような単位の一定数から成立つ句を基本としていること、ならびに、仮名が、その一つ一つを写すようになっているによっても知られる。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
一 奈良朝の音韻組織 奈良朝時代の文献の中に、国語の音を漢字(万葉仮名)で写したものを見るに、同じ語はいつも同じ文字で書いているのではなく、種々の違った文字をもって写している。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
同じ語の音の形はいつも同じであったと思われるから(もっとも、活用する語にはいくつかの違った形があるが、それでも、その一つ一つの活用形は、いつも同じ形である)、これを写した万葉仮名は、いろいろ文字が違っていても、皆同じ音を表わすものと認められる。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
かような調査を、あらゆる語について行うと、当時用いられた万葉仮名のどの文字はどの文字と同音であるかが見出され、一切の万葉仮名をそれぞれ同音を表わすいくつかの類にわけることが出来るようになる。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
かような万葉仮名の類別こそ、当時の音韻の状態を知るべき基礎となるものであって、その類の一つ一つは、それぞれ当時の人々が互いに違った音として言いわけ聞きわけた一つ一つの音を代表し、その総体が当時の国語の音韻組織を示すものとなるのである。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
それ故、奈良朝において同音を表わした「伊」「以」「移」等の一類は後世の仮名「い」に相当し、「毛」「母」「慕」等の一類は後世の「も」に相当するのである。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
作例 · 標準
警察は、被疑者が仮名を使って逃亡している可能性を視野に入れている。
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彼はインターネット上では仮名で活動しており、本名を知る者は少ない。
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その作家は、いくつもの仮名を使い分けて作品を発表していた。
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「もしよかったら、ここで使う仮名を考えてみませんか?」と店員は提案した。
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ウィキペディア曖昧さ回避

仮名(かな、けみょう、かめい、かりな)

仮名(かな)
仮名(けみょう)
仮名(かめい)
  • 仮名 (人名)報道などで、取材源の秘匿やプライバシーへの配慮などから本人の名前を出すことが適当でない場合の本名の代わりや、書類などの例示のために便宜的に付けられる名前。報道では通常は本名を想像させないものが付けられるが、なかには故意に本人を想起させる仮名を付ける場合もある。
出典: 仮名 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0