常時
じょうじ
名詞副詞頻度ランク #8278 · 青空 162 例
標準
usually
文例 · 用例
この直接行動のおかげで非常時気分がはじめて少しばかり感ぜられた。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
こうした非常時の用心を何事もない平時にしておくのは一体利口か馬鹿か、それはどうとも云わば云われるであろうが、用心しておけばその効果の現われる日がいつかは来るという事実だけは間違いないようである。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
停車場前の百貨店の食堂の窓から駿河湾の眺望と涼風を享楽しながら食事をしている市民達の顔にも非常時らしい緊張は見られなかった。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
此の山懷の一隅には非常時の嵐が未だ屆いて居ないのか、妙にのんびりした閑寂の別天地である。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
その時にはまた日本の多くの大都市が大規模な地震の活動によって将棋倒しに倒される「非常時」が到来するはずである。
— 寺田寅彦 『津浪と人間』 青空文庫
古い村落は永い間の自然淘汰によって、颱風の害の最小なような地の利のある地域に定着しているのに、新集落は、そうした非常時に対する考慮を抜きにして発達したものだとすれば、これはむしろ当然すぎるほど当然なことであると云わなければならない。
— 寺田寅彦 『颱風雑俎』 青空文庫
昔の徳川時代の江戸町民は永い経験から割り出された賢明周到なる法令によって非常時に処すべき道を明確に指示され、そうしてこれに関する訓練を十分に積んでいたのであるが、西洋文明の輸入以来、市民は次第に赤ん坊同様になってしまったのである。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
もしも、いつも半分風邪を引いているのが風邪を引かぬための妙策だという変痴奇論に半面の真理が含まれているとすると、その類推からして、いつも非常時の一歩手前の心持を持続するのが本当の非常時を招致しないための護符になるという変痴奇論にもまたいくらかの真実があるかもしれないと思われる。
— 寺田寅彦 『変った話』 青空文庫
作例 · 標準
この店は常時営業しているので、いつでも買い物ができて便利だ。
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重要なデータは、常時バックアップを取るようにシステムを設定した。
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「あら、常時こんなに混んでいるお店なの?」
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標準
continuous
作例 · 標準
彼は、秘密の情事を続けていたが、ついにそれが露見してしまった。
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この小説は、登場人物たちの複雑な情事を軸に展開していく。
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「そんな情事の噂、本当なの?信じられないわ!」
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