々
のま異読 ノマ
未分類頻度ランク #2435 · 青空 0 例
標準
kanji repetition mark
文例 · 用例
だつて君そこに浮気があります浮気は悲しい音楽をヒヨツと忘れさせること度々です空 空 空やつぱり壁は土で造つたものでした。
— 中原中也 『不可入性』 青空文庫
――額をみ給へ――一度は神も客観してやりました――不合理にも存在価値はありませうよだが不合理は僕につらい――こんなに先端に速度のある自棄 々々 々々下駄の歯は僕の重力を何といつて土に訴へます「空は興味だが役に立たないことが淋しい――精神の除外例にも物理現象に変化ない」ガラスを舐めて蠅を気にかけぬ
— 中原中也 『(古る摺れた)』 青空文庫
その志明かなれば冬の夜を、われは嘆かず、人々の憔燥のみの悲しみや憧れに引廻される女等の鼻唄を、我が瑣細なる罰と感じそが、わが皮膚を刺すにまかす。
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
蹌踉めくままに静もりを保ち、聊か儀文めいた心地をもつてわれはわが怠惰を諫める、寒月の下をゆきながら、陽気で坦々として、しかも己を売らないことをと、わが魂の願ふことであつた!
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
私が最初に会つたのは、一昨々年の五月である。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
その夜我々は新しく始める同人雑誌の相談で、同人二十人ばかりで其処へ集つてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
やがてケシの花だつたかを買つて円タクに帰つて来ると、その男は花を一本づつ我々に配つた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
浴衣一枚の胸をハダケて、恐らく我々が来るまで、彼は頭をカカへてゐたに違ひなかつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
作例 · 標準
「人々」の二文字目にある「々」という記号は、漢字の繰り返しを表している。
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「々」は正式には同の字点というが、一般的には「のま」と呼ばれることが多い。
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原稿用紙で「々」が行の頭に来るときは、代わりに漢字を重ねて書くのがルールだ。
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