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売る

うる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞頻度ランク #3805 · 青空 9568
1
標準
to sell
文例 · 用例
降りくる悲しみを少しもうけとめないで、安易で架空な有頂天を幸福と感じ做し自分を売る店を探して走り廻るとは、なんと悲しく悲しいことだ……3神よ私をお憐み下さい!
中原中也 寒い夜の自我像 青空文庫
彼はズツと離れた郊外にゐたし、彼の友人や知人はみんな市内やまた他の方面の郊外にゐたので、彼は電車賃がないとなれば、誰かが遊びに来るのを待つてゐて、遊びに来た者から借りるか、それとも本を売るかしなければならないのだつた。
中原中也 古本屋 青空文庫
秋の燈やゆかしき奈良の道具市 秋の日の暮れかかる灯ともし頃、奈良の古都の街はずれに、骨董など売る道具市が立ち、店々の暗い軒には、はや宵の燈火が淡く灯っているのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
その石段の両側には、土産物の寄木細工を売る店や、かういふ町に適当な小綺麗の小間物屋や、舶来煙草を飾つた店や、中庭に廻廊のある二層三層の温泉旅館が、軒と軒とを重ね合せて、ごてごてと不規則に並んで居る。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
その隣に楽焼の都鳥など売る店あり。
寺田寅彦 半日ある記 青空文庫
ひとしきり来る村雨に鮎の鮓売る男の袖しとゞなるもあわれ。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
とある横町を這入って行くと左側にシャボテンを売る店があった。
寺田寅彦 子規自筆の根岸地図 青空文庫
山の中で、雪を売るということが、一方の室で、シトロンやミルクキャラメルを売っているのに対して、いかにも原始的で、室でやりそうな商いではないか。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
to betray
作例 · 標準
例句
3
標準
to make (oneself) known
作例 · 標準
例句
4
標準
to pick (a fight, quarrel, etc.)
作例 · 標準
例句
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