幻辞.com

うる異読 うるち
名詞頻度ランク #2834 · 青空 15
1
標準
nonglutinous grain (not sticky enough to make mochi rice cakes)
文例 · 用例
更に袋へ米と挽割麥とを交ぜたのを入れて、それから此れは傭人にも炊いてやれないのだからお前がよければ持つて行つて秋にでもなつたら糯粟の少しも返せと二三|斗入つた粟の俵とを一つに遣つた。
長塚節 青空文庫
『賢愚因縁経』五に、仏が給孤独園にあった時、園中五百の乞児あり、仏に出家を乞うて許され、すなわち無漏の羅漢となる、祇陀太子、仏と衆僧を請じてこれら乞食上りの比丘を請せず、仏乞食上りの輩に向い太子汝らを請せず、汝ら鬱単越洲に往き自然成熟の米を取って食えと。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
浄き米ありて耕作入らず自然に生え一切の味を出す。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
とにかく仏徒は鬱単越洲を羨み、殊に耕さずに生ずる自然米ありと聞いて、それが手に入ったらこんな辛労はせずに済むと百姓どもが吐息ついたので、今も凶年に竹の実をジネンコと称えて採り食らうは自然の義で、余り旨い物でないそうだからこの世界ではとかく辛労せねば碌な物が口に入らぬと知れる。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
さて仏の命に従い、五百の乞食上りの比丘が、北洲に往って、自然成熟の米を採り還って満腹賞翫したので、祇陀太子大いに驚き、因縁を問うと、仏答えて、過去|久遠無量無数不可思議|阿僧祇劫と念の入った長い大昔、波羅奈国に仙山ありて辟支仏二千余人住む。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
いやいやながらも接待係りを勤めたので、今生に北洲の自然を採り来て美食に飽き得たというのだ。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
その花は図上に示すが如く疎々たる円錐状を成しその小穂には各小を具う。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
と同じウルチネである。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア

粳(うるち)とは、イネやオオムギなどの作物でアミロースを含む品種。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0