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商う

あきなう
動詞-五段-ウ行動詞-他動詞
1
標準
to trade in (commercial goods)
文例 · 用例
吉田の弟の店のあるところはその間でも比較的早くからできていた通り筋で両側はそんな町らしい、いろんなものを商う店が立ち並んでいた。
梶井基次郎 のんきな患者 青空文庫
また此外に矢張りこれも同級の男で野崎というのがありましたが、此野崎の家は明神前で袋物などをも商う傍、貸本屋を渡世にして居ました。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
馬翁はちょっと意地の悪い笑いを洩らしたが、ひそかに慧鶴を呼び寄せ娘の手紙を示し乍ら「恋女房とさし向いで、呉服を商うのもまた風雅ではないか」としきりに彼に還俗をすすめた。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
八 先生は見ざる真似して、少年が手に傾けた件の畚を横目に、「生憎、沙魚、海津、小鮒などを商う魚屋がなくって困る。
泉鏡花 悪獣篇 青空文庫
」と嘗め廻す体に、足許なんぞじろじろと見て商う
泉鏡花 露肆 青空文庫
私が商う魚だって、品に因っちゃ好嫌えは当然だ。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
「他の魚屋の商うのは鯛さ、め組のに限っちゃ鯛よ、なあ、めい公。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
橋詰の小店、荒物を商う家の亭主で、身体の痩せて引緊ったには似ない、褌の緩い男で、因果とのべつ釣をして、はだけていましょう、真にあぶなッかしい形でな。
泉鏡花 春昼 青空文庫
作例 · 標準
法律による保護が市民を守る。
政治的な決定は社会に大きな影響を及ぼす。
民主的なプロセスが尊重される。
法規制により秩序が保たれている。
商う(あきなう) — 幻辞.com