強精
きょうせい
名詞
標準
aphrodisia
文例 · 用例
僕には、あれは強精剤みたいなものなんだ」「それじゃ、いっそ、ホルモン注射がいいでしょう」「ばかにしちゃいけません。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
やはり、強精剤だとばかり思っていたのでしょうか。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
心身ともにへたばって、なお、家の鞭の音を背後に聞き、ふるいたちて、強精ざい、すなわち用いて、愚妻よ、われ、どのような苦労の仕事し了せたか、おまえにはわからなかった。
— 太宰治 『HUMAN LOST』 青空文庫
秋田県地方の人々は、姫|柚子などよりも大きい源五郎虫を、強精剤として貪り食うというから、ザザ虫や川百足など、姿の小さいものは恐るるに足るまいと思うが、理屈は抜きにして、ちょっと手が出ないのだ。
— 佐藤垢石 『ザザ虫の佃煮』 青空文庫
私はお米の袋を携えて、それこそある種の強精剤の注射でも受けた人の如く、元気旺盛、足取りも軽く配給所へ赴いたのであるが、とかく浮世はままならぬところ、そこには思いがけぬ不幸が待ち伏せしていて私を打ちのめしたのである。
— 小山清 『メフィスト』 青空文庫
作例 · 標準
精力減退を感じ、彼は強精作用のあるサプリメントを試しているらしい。
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古来より、特定の食材は強精効果があると信じられてきた。
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あの漢方薬は強精効果があると言われているが、個人差が大きい。
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伝統医学では、滋養強壮と強精を目的とした処方が数多く存在する。
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