永遠
えいえん
名詞名詞-の形容詞形容動詞頻度ランク #3730 · 青空 3820 例
標準
eternity
文例 · 用例
さあれ日は過ぎ月は逝き、なれ等血もなく涙なく、よくぞ鬩めげる数千年、さても殺生はての死の、よくぞ好きなる、おゝ永遠の闘争よ、おゝ恩怨の同胞よ!
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
ぎたる彈くひと萩原朔太郎ぎたる彈く、ぎたる彈く、ひとりしおもへば、たそがれは音なくあゆみ、石造の都會、またその上を走る汽車、電車のたぐひ、それら音なくして過ぎゆくごとし、わが愛のごときも永遠の歩行をやめず、ゆくもかへるも、やさしくなみだにうるみ、ひとびとの瞳は街路にとぢらる。
— 萩原朔太郎 『ぎたる彈くひと』 青空文庫
初めからボヘミアンであったヘルンは、晩年においてもなおボヘミアンであり、永遠に故郷を持たない浦島だった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
(實際に言つて、詩人は精神の永遠的な少年である。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
永遠の詩人宿命生涯を貫く萩原朔太郎 僕は少年の時、島崎藤村氏と薄田泣菫氏の詩を愛讀した。
— 宿命生涯を貫く 『永遠の詩人』 青空文庫
永遠にパンセは言葉にたよる他、仕方ないものなのか。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
「かせがねばならぬ」といふ意識は芸術と永遠に交らない、つまり互ひに弾き合ふ所のことだ。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
一体芸術家が、実生活人に比べて永遠追慕の情の強い所に成立つのであつてみれば、実生活の空気に反撥的である場合にのみ芸術家の生活は弾力的であるのである。
— 中原中也 『アンドレ・ジイド管見』 青空文庫
作例 · 標準
宇宙の広大さを考えると、人間の時間は永遠の一瞬に過ぎない。
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結婚式で、二人は永遠の愛を誓った。
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この美しい景色は、まるで永遠の時を刻んでいるかのようだ。
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「この友情は永遠だよ!」と彼は力強く言った。
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ウィキペディア
永遠(とわ、えいえん)とは、物事の変化を認識するための概念である時間に対し、変化しないものの概念であり、常に移ろい過ぎ去っていく時間に対し、不変のものを言う。また、時間が有限であるのに対し、永遠であるということは無限、無期限であるということでもある。
出典: 永遠 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0