幻辞.com

かん水

かんすい
名詞
1
標準
lye water (for making Chinese noodles)
文例 · 用例
薬味のさまざまに多いライスカレーをくって氷で冷やしたみかん水をのんで、かすかな電扇のうなり声を聞きながら、白服ばかりの男女の外国人の客を見渡していると、頭の中がぼうとして来て、真夏の昼寝の夢のような気がした。
寺田寅彦 旅日記から(明治四十二年) 青空文庫
酒匂川の川尻、即ち小田原の東方酒匂松濤園裏の淡水とかん水との間をねらうことにして、夕方から出掛ける。
佐藤垢石 ガラガラ釣 青空文庫
地獄極楽からくり人形、大江山酒天童子電気人形、女剣舞、玉乗り、猿芝居、曲馬、因果物、熊娘、牛娘、角男、それらの大|天幕張りの間々には、おでんや、氷屋、みかん水、薄荷水、十銭均一のおもちゃ屋に、風船屋などの小屋台が、ウジャウジャとかたまっている。
江戸川乱歩 猟奇の果 青空文庫
作例 · 標準
「この麺の独特のコシとつるっとした喉越しは、天然のかん水を使っているからなんだ。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
中華麺の製造に欠かせないかん水だが、配合量を間違えると特有のアルカリ臭が強くなりすぎてしまう。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
こだわりの手打ちラーメンを作るため、老舗の製粉所から最高級のかん水を取り寄せた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア

かん水(かんすい)は、中華麺などの製造に使うアルカリ塩水溶液で、小麦粉に混ぜることで柔らかさや弾力性をもたせる。中華麺特有の麺の風味、感触、色合いは、かん水を入れることにより生じる。

出典: かん水 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0