頂戴
ちょうだい異読 ちょーだい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #10280 · 青空 3209 例
標準
receiving
文例 · 用例
「あんたトラックに一緒に乗つて行つて荷物を運び入れてゐて頂戴、そのうち私も行くから」と云ふ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
「お腹を拵へないことには、手伝つても貰へまいから、まづお午御飯だが、あの七輪にタンと火を起こして頂戴」「あゝ疲れた疲れた」と云つてパツタリ坐る。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
有難しとボーイに礼は云うて早速頂戴するに半分ばかりにして胸つかえたれば勿体なけれど残りは窓から外へ投げ出してまた横になれば室内ようやく暗く人々の苦にせし夕日も消えて甲板を下り来る人多くなり、窮屈さはいっそう甚だしけれど吾一人にもあらねば致し方もなし。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
駅員の不機嫌顔甚だしきも官線はやはり官線だけの権力とか云うものあるべしと、かしこみて願い奉りようよう切符を頂戴して立ちいずれば吹き上ぐる朝嵐に藁帽飛んでぬかるみを走る事|数間、ようやく追い付きて取止めたれど泥にまみれてあまり立派ならぬ帽の更に見ばえを落したる重ね/\の失敗なり。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
島木さんの事について何か書くようにとの御手紙を頂きましたので、考えてはみましたが、私は同氏から稀に御手紙は頂戴しておりましたものの、御目にかかったのは前後にただ一度だけ、それも宴会の席上でちょっと御挨拶をしたばかりでありまして、同氏の追憶と云っては別段に申上げるほどの資格も御座いません。
— 寺田寅彦 『書簡(※)』 青空文庫
御深切な忠告を聞かしていただいたお禮として、お藥代は頂戴いたしません。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
ぢや燕麦を十リットルばかり持つて来て頂戴。
— 中原中也 『山間秘話』 青空文庫
そのため一歩踏み出したばかりで、御褒美の水引きを先へ頂戴してしまった。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
作例 · 標準
この栄誉ある賞を頂戴し、大変光栄に存じます。
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皆様からの温かいご支援をありがたく頂戴いたします。
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先生からいただいたアドバイスは、今後の指針として胸に刻みます。
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標準
eating
作例 · 標準
「どうぞ、このお菓子を頂戴してください。」
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長い旅の後、ようやく美味しい食事を頂戴することができた。
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「この一杯のお茶を頂戴してもよろしいですか?」
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標準
please (give me; do for me)
作例 · 標準
「この本、ちょっと貸して頂戴。」
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「お願い、私のためにこれを手伝って頂戴。」
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「あ、それ、私に頂戴!」
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