町代
ちょうだい異読 まちだい
名詞頻度ランク #13202 · 青空 6 例
標準
assisting town official (Edo period)
文例 · 用例
」 そうは言いながらも、産婦のことや店のことに取りまぎれて、朝の四つ(午前十時)頃までそのままになっていると、同町内の絵草紙屋若狭屋の主人が町代の男と一緒にあわただしく和泉屋の店へ来て、ゆうべこちらの店にこうこうのことはなかったかという。
— 岡本綺堂 『探偵夜話』 青空文庫
こんな奴をゆるして置いては諸人の難儀になるというので、家主や町代とも相談の上で、かれは生け捕る手段をめぐらした。
— 岡本綺堂 『探偵夜話』 青空文庫
亀蔵は神田久右衛門町代地の仲間口入宿富士屋治三郎が入れた男で、二十歳になる。
— 森鴎外 『護持院原の敵討』 青空文庫
次に呼び出されていた、亀蔵の口入人神田久右衛門町代地富士屋治三郎、同五人組、亀蔵の下請宿若狭屋亀吉が口書を取られた。
— 森鴎外 『護持院原の敵討』 青空文庫
「今按文化十三年丙子閏八月左之地面拝領仕度願出候処、同九月十九日柳原岩井町代地高坂茂助上り地七拾八坪余願之通被仰付候旨、植村駿河守殿御書附を以て被仰渡候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
再神田岩井町代地に僑居す。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
家を岩井町代地に移したのは、八年でなくて九年であつたかも知れない。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
文化九年には瑞英の次男盤次郎が神田岩井町代地の家に生れた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代、町代は村の行政事務を町長と共に担った。
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彼は長年、町の助役である町代を務めた。
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町代の指示のもと、村人たちは田畑の整備を行った。
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