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殿様

とのさま
名詞頻度ランク #25956 · 青空 3595
1
標準
nobleman
文例 · 用例
実際彼の妻のように、良人に対して忠実な奉仕をする女性は、普通の西洋婦人の中にはほとんどなく、これほどまた男が殿様扱いにされる家庭生活も、西洋では考え及ばないことであるから、ヘルンの手紙をよんだ外国人たちが、いかにその日本の友人を羨望したかが想像される。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
この映画に現われて来る登場人物のうちで誰が一番幸福な人間かと思って見ると、天晴れ衆人の嘲笑と愚弄の的になりながら死ぬまで騎士の夢をすてなかったドンキホーテと、その夢を信じて案山子の殿様に忠誠を捧げ尽すことの出来たサンチョと、この二人にまさるものはないような気もするのであった。
寺田寅彦 雑記帳より(2) 青空文庫
半次が傍から、T「平河町のお殿様だよ」 と言う。
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
(F・O)T 此処のお殿様 近頃はやりの 仇討病患者――S=城中広間 お殿様
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
(此のお殿様少々三枚目のお殿様である事) 極く若い殿様である。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
殿様が一ツ大きな欠伸をなすった。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
殿様が、T「其の方」「娘があった喃」 と訊ねられた老臣。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
T「当年十八歳に 相成りまする」 うんそうかと上機嫌の殿様が「どうじゃ爺、T「其方、誰かに 殺されて呉れぬか?
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
作例 · 標準
狩衣を纏った殿様が、お供を連れて森の奥へと入っていった。
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かつてこの辺りには、慈悲深い殿様が住んでいたという伝説がある。
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殿様のお屋敷から聞こえてくる笛の音は、実に優雅なものだった。
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2
標準
feudal lord (of the Edo period)
作例 · 標準
領民たちは、年貢の減免を求めて殿様に直訴することに決めた。
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参勤交代のために、殿様の一行が長い列をなして街道を進む。
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殿様は城下町の繁栄を願い、新たな用水路の建設を命じた。
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3
標準
man brought up away from the world
作例 · 標準
彼は苦労を知らない殿様育ちで、電車の乗り方さえ危うい。
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自分の思い通りにならないとすぐ不機嫌になる、まるで殿様のような人だ。
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そんな殿様気質では、厳しいビジネスの世界で生き残るのは難しいだろう。
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