幻辞.com

遺骨

いこつ
名詞頻度ランク #16704 · 青空 394
1
標準
cremated remains (esp. the bones)
文例 · 用例
遺骨を拾う人と対照して、早春の淡い哀傷がある。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
遺骨の箱は小さな輿にのせて二人でさげて行くのである。
寺田寅彦 札幌まで 青空文庫
炉から引き出された灰の中からはかない遺骨をてんでに拾いあつめては純白の陶器の壺に移した。
寺田寅彦 B教授の死 青空文庫
昨年母の遺骨を守って帰省した時に、丑女はわざわざ十里の道を会いに来てくれた。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
ただし兄の遺骨をたずさえて帰国することを許された。
岡本綺堂 かたき討雑感 青空文庫
安行の葬儀は市郎全快の上で営む事に決したので、一旦は火葬に附し、其遺骨は広い座敷の正面に祭られてあった。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
都電に乗ろうとして、姉の遺骨を入れた鞄を下げたまま駅前の広場を横切ろうとすると、学生が一団となって、校歌を合唱していた。
織田作之助 旅への誘い 青空文庫
」 道子はそう呟くと、姉の遺骨のはいった鞄を左手に持ちかえて、そっと眼を拭き、そして、錬成場にあてられた赤坂青山町のお寺へ急ぐために、都電の停留所の方へ歩いて行った。
織田作之助 旅への誘い 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4
2
標準
remains (of war dead)
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4