お兄さん
おにいさん
名詞
標準
older brother
文例 · 用例
」と兎は冷靜に、「でも、あなたにお兄さんがあるなんて、はじめて聞いたわ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
なんにも作品残さなかったけれど、それでも水際立って一流の芸術家だったお兄さん。
— 太宰治 『兄たち』 青空文庫
世界で一ばんの美貌を持っていたくせに、ちっとも女に好かれなかったお兄さん。
— 太宰治 『兄たち』 青空文庫
いまはもう、代がかわって芹川さんのお兄さんが、当主となって朝から晩まで一生懸命に働いて居ります。
— 太宰治 『誰も知らぬ』 青空文庫
私がこわして上げるから、お姉さんやお兄さんと一緒におやつに食べておしまいなさい」 と言って金槌を持って来て、パラパラと打ちこわしておしまいになりました。
— 夢野久作 『キャラメルと飴玉』 青空文庫
ともちゃん……じゃない、奥さんは庭にお出でなすって、お兄さんの棺を飾る花をお集めくださいませんか。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
「うざくらし、厭な――お兄さん……」 芝居がえりの過ぎたあと、土塀際の引込んだ軒下に、潜戸を細目に背にした門口に、月に青い袖、帯黒く、客を呼ぶのか、招くのか、人待顔に袖を合せて、肩つき寒く佇んだ、影のような婦がある。
— 泉鏡花 『みさごの鮨』 青空文庫
でも、あなたのお兄さんは、何故あたしに嘘をついたのかしら?
— 渡辺温 『イワンとイワンの兄』 青空文庫
作例 · 標準
」と兎は冷靜に、「でも、あなたにお兄さんがあるなんて、はじめて聞いたわ。
子どもが学校から帰ってくると、お兄さんのように頼りになる友達の話をしていた。
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標準
young man
作例 · 標準
新しい店員さんはお兄さんという感じの雰囲気で、客からも好感を持たれていた。
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