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尊信

そんしん
名詞動詞-サ変
1
標準
reverence
文例 · 用例
「先日お出でになった時、大層御尊信なすってお出での様子で、お話になった、あのイエス・クリストのお名に掛けて、お願致します。
太宰治 女の決闘 青空文庫
あなたの御尊信なさる神様と同じように、わたくしを大胆に、偉大に死なせて下さいまし。
太宰治 女の決闘 青空文庫
一に私意を以て邪語、と云い、惟私意を逞しくして以て仏を詆る、と云い、朱子も亦怪なり、と云い、晦庵|此の如くに心を用いば、市井の間の小人の争いて販売する者の所為と何を以てか異ならんや、と云い、先賢大儒、世の尊信崇敬するところの者を、愚弄嘲笑すること太だ過ぎ、其の口気甚だ憎む可し。
幸田露伴 運命 青空文庫
他人の宗教を奉ぜんとするに會へば、之を嘲笑するは科學を悦ぶものの免れざるところであり、他人の科學を尊信するを見れば、之を罵詈するは宗教を悦ぶものの免れざるところである。
幸田露伴 努力論 青空文庫
神仙の説を好み方士巫覡の類を信じた彼は、それまでに己の絶対に尊信する方士どもに幾度か欺かれていた。
中島敦 李陵 青空文庫
王の眼、眉、口等が無量の動的表現を以て王の知徳を国民に知らしむべく努力したるにも拘らず、国民の尊信は悉く王の鼻にのみ集中せり。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
けれども下界の人間は、天体地上の万象を悉く神として尊信しております。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
八月十六日妻女山に着いた謙信は、日頃尊信する毘沙門天の毘の一字を書いた旗と竜の一字をかいた旗とを秋風に翻して、海津の高坂昌信を威圧したわけである。
菊池寛 川中島合戦 青空文庫
作例 · 標準
国民は、長年国を導いてきた国王に深い尊信を寄せていた。
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彼女は、師匠の教えを尊信し、その言葉を忠実に守っていた。
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古代の文化では、自然の力に対する尊信が宗教儀式に表れていた。
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