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帰依

きえ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #30246 · 青空 422
1
標準
becoming a devout believer
文例 · 用例
宗教に入つて、尠くも朝と夕方に、帰依する気持があれば、謙譲は持続しやすく、さうであれば、詩的恍惚もミツチリと感じられ、漸次に味の深いものが、生れるやうになる筈だと思つた。
中原中也 詩壇への抱負 青空文庫
媚態と「諦め」との結合は、自由への帰依が運命によって強要され、可能性の措定が必然性によって規定されたことを意味している。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
我国本土の中でも中国の如き、人口|稠密の地に成長して山をも野をも人間の力で平げ尽したる光景を見慣れたる余にありては、東北の原野すら既に我自然に帰依したるの情を動かしたるに、北海道を見るに及びて、如何で心躍らざらん、札幌は北海道の東京でありながら、満目の光景は殆ど余を魔し去つたのである。
國木田独歩 空知川の岸辺 青空文庫
)大衆 ――御教に帰依し奉る。
岡本かの子 阿難と呪術師の娘 青空文庫
大阪|船場目ぬきの場所にある旧舗の主人で鼈四郎の父へ深く帰依していた信徒があった。
岡本かの子 食魔 青空文庫
五日、乙未、相模国大庭御厨の内に、大日堂有り、本尊殊に霊仏なり、故将軍の御帰依等閑ならず、而るに近年破壊の由聞食し及ばるるに就いて、雑色を召し、修造を加ふ可きの旨、今日相州に仰せらると云々。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
「私の家では代々の法華宗で、殊にも私の代になりましてから、深く日蓮様に帰依仕って、朝夕|南無妙法蓮華経のお題目を怠らず、娘にもそのように仕込んでありますので、いまさら他宗へ嫁にやるわけには行きません。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
敬虔なる真理の帰依者スピノザも亦斯くの如くなりき。
石川啄木 閑天地 青空文庫
作例 · 標準
長年の精神的な探求の末、彼はついに心から帰依できる師と出会った。
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彼女は仏の教えに深く帰依し、俗世を離れて尼僧として生きることを決意した。
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その武将は、戦の神として知られる神に深く帰依していたと伝えられている。
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彼は特定の思想に帰依しており、その考え方を生活のあらゆる場面で実践している。
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