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きにいり
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #15842 · 青空 0 例
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文例 · 用例
しかし何となく陰気に薄暗くじめじめして、妙に気味の悪い厭な感じがしたので、夫人が直覚的に反対したにもかかわらず、ヘルンは一見して大いに気に入り、『面白いの家』『面白いの家』と、子供のように嬉しがって、是非それを買おうと言った。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
ヘルンはそれがたいへん気に入り、『面白いの音』といいながら、頬をふくらして、ボオボオと吹き鳴らしては、また『いかに面白い』といって吹き続けた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
飾り気一点なきも樸訥のさま気に入りてさま/″\話しなどするうち京都々々と呼ぶ車掌の声にあわたゞしく下りたるが群集の中にかくれたり。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
岳神の妻は、笑って冗談のようにして、「この中に、もし、お気に入りの娘でも見当りましたら、お身のまわりのお世話に侍かせましょう」 といって呉れた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
そのお気に入りの囲い者ですから、伊登次も今は本名のお糸になって、表がまえはともかくも、内へはいってみると実にびっくりするような立派な家に住んでいるという訳で、旦那の高山は三日にあげずに通って来る。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
「なぜ御不承知と云われます」「失礼ながら御屋敷の御家風が少し気に入りませんから」「異なことを……。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
……気に入りゃ、かっぱらって嬶にするし、いやになりゃポイポイ売ッとばすんだ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
まだまだ足りない、もっとその巡査を慕うてもらいたいものだ」 女はこらえかねて顔を振り上げ、「伯父さん、何がお気に入りませんで、そんな情けないことをおっしゃいます、私は、……」と声を飲む。
— 泉鏡花 『夜行巡査』 青空文庫
作例 · 標準
このカフェは私のお気に入りで、週末によく来るんだ。
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彼女は誕生日プレゼントに、お気に入りのブランドのバッグをもらって喜んでいた。
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最近見つけたこの本は、すっかり私のお気に入りになったよ。
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彼のお気に入りの場所は、駅前の小さな公園だそうだ。
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