韻
いん
名詞頻度ランク #3443 · 青空 467 例
標準
rhyme
文例 · 用例
そして何時もかはらぬ韻律が、私の色んな物思ひをいつしらず整頓してくれるのであつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
曰く、『詩もなければ韻文もない、辛うじて文学が……』ラフォルグはコルビエールの作品を愛してゐたが、部分的にしか了解してはゐなかつた。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
一韻文音楽家たるには余りに芸術家であつた彼は、その形式の中に、根本的に絵画の或る物を持つてゐた。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
そういう時の夜などに、ヘルンの書斎から法螺貝の音が聞えて来ると、それが広い家中に響き渡って、ボオボオと余韻の浪をうって伝って来る。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
もちろん彼の意味する詩は、形式上の詩――抒情詩や敍事詩の韻文學――でなく、一般文學の本質感たるべき詩、即ち「詩的情操」を指してゐるのだ。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
例へば語呂がよいだけの韻文なぞといふものがある。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
さてそれで彼女はいつたい美人なのかどんなのか、分りはしないと同様に、「此の詩の脚韻駆使は云々。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
支那人の如きは、古來から象形文字を使用し、言語が文字に書かれた場合の、視覺上の表象效果を重視したが、しかもその支那人でさへ、發音の場合は韻の四聲法を嚴重にし、異語同音の混錯を避け、いやしくも耳で聽いて語義の解らないやうな不便な國語は、決して使用しなかつたのである。
— 萩原朔太郎 『ローマ字論者への質疑』 青空文庫
作例 · 標準
詩の最後に「空」と「海」という韻を踏む言葉を入れた。
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彼のラップは、高度な韻の踏み方とリズミカルなフロウが特徴だ。
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「この歌詞、もっと面白い韻にできないかな?」と彼女は悩んでいた。
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標準
rhyme (of a Chinese character)
作例 · 標準
古代中国の詩では、同じ韻を持つ漢字が連ねられることが多かった。
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この漢字の現代音と、当時の韻を比較して研究している。
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「この部首は、本来の音韻(in)を示す手がかりになることがある。」
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