昏冥
こんめい
名詞
標準
darkness
文例 · 用例
そうして日夜昏冥し、陶酔的酒色に浸るようになった。
— 国枝史郎 『天主閣の音』 青空文庫
この昏冥には、行くものが帰るものであり、帰るものが行くものであるという、「西田さんの渦流」(深田康算先生はそう呼んでいられたが)は恰好のゆりかごとなり、青年達をそれに吸い込んで行くのである。
— 中井正一 『地方の青年についての報告』 青空文庫
これから疲れはてた青年達をして、この昏冥の意識の中から、立上らしめるきっかけを与えるには何うしたらよいであろうか。
— ――尾道市図書館より―― 『地方文化運動報告』 青空文庫
作例 · 標準
古代の哲学者は、世界の根源的な昏冥について考察した。
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彼の心は深い悲しみによって昏冥に覆われていた。
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無知は、人々の心を昏冥へと導く。
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