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昏迷

こんめい
名詞動詞-サ変名詞-の形容詞
1
標準
stupefaction
文例 · 用例
そして、その感情の波が、ともすれば自分の意識を昏迷させてしまひさうだつた。
南部修太郎 疑惑 青空文庫
何が、おのれ、何が、ほうほう……(再び太刀を抜き、片手に幣を振り、飛より、煽りかかる人々を激しくなぎ払い打ち払う間、やがて惑乱し次第に昏迷して――ほうほう。
泉鏡花 多神教 青空文庫
村一同|昏迷し、惑乱するや、万年姥、諸眷属とともに立ちかかって、一人も余さず尽く屠り殺す。
泉鏡花 夜叉ヶ池 青空文庫
世界が根柢から覆り、今までの自分が自分でなくなったような昏迷に、悟空はなおしばらく顫えていた。
―沙門悟浄の手記― 悟浄歎異 青空文庫
開卷第一に、孤獨幽棲の一少年を紹介し、その冷笑と其怯懦を寫し、更に進んで其昏迷を描く。
北村透谷 罪と罰(内田不知庵譯) 青空文庫
昏迷せずにおられましょうか。
夢野久作 死後の恋 青空文庫
俺は驚きの為一時昏迷した。
村山槐多 悪魔の舌 青空文庫
彼は流電池をかけられたのだが、ときどき起るあの精神昏迷の発作が起きて、とつぜん絶息したのである。
THE PREMATURE BURIAL 早すぎる埋葬 青空文庫
作例 · 標準
事故後、患者は意識不明の昏迷状態に陥った。
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高熱が続き、意識が朦朧として昏迷寸前の状態だった。
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薬の副作用で、一時的に深い昏迷状態になることがある。
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