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耳科

じか
名詞
1
標準
otology
文例 · 用例
」十三 知り合ひの博士がやつてゐる耳科病院で診察と手術とを受け、當分は毎日かよつて來いと云はれてから、義雄は先づ笛村を訪ふと、留守であつた。
發展 泡鳴五部作 青空文庫
十四 原田の家から、毎日、義雄は本郷の耳科病院へ、お鳥は赤阪見附けの醫者へかよつた。
發展 泡鳴五部作 青空文庫
且は、成るべく病人のぐずり泣きに接する機會を少くしようとして、耳科醫通ひと學校を教へに行く時間の外でも、晝間は多く我善坊の家で勉強し、夜も遲くまで友人のところや玉突き場で暮した。
發展 泡鳴五部作 青空文庫
十五 耳科醫へ行つたついでに、義雄は小石川へまはり、秋夢のところで、お鳥との關係が詰らないことになつた不平をこぼしたり、この頃書いてゐる物の内容の一部を話したり、雜誌や新聞に出た問題を論じ合つたり、碁を打つたりして、晩餐を濟ませるまでゐた。
發展 泡鳴五部作 青空文庫
渠が本郷の耳科醫院へ行つた歸りに、中の町の中通りを耳ばかり氣にして通り過ぎてしまひ、裏通りの隅にある例の辨當屋と反對になつたかどから出ると、今その辨當屋から出た千代子の姿が目に這入つた。
毒藥を飮む女 泡鳴五部作 青空文庫
みよわが賽は空にあり、賽は純銀、はあとの「A」は指にはじかれ、緑卓のうへ、同志の瞳は愛にもゆ。
萩原朔太郎 純銀の賽 青空文庫
槍の名人の子孫に対して私は極度に用心し、かじかんでしまったのである。
太宰治 佳日 青空文庫
芭蕉の書体が雄健で闊達であるに反して、蕪村の文字は飄逸で寒そうにかじかんでいる。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
作例 · 標準
耳の不調を感じたため、専門の耳科を受診した。
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大学病院の耳科では、難聴の最新治療が行われている。
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彼は耳科医として長年、多くの患者の耳の健康を守ってきた。
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