磁荷
じか
名詞
標準
magnetic charge
文例 · 用例
みよわが賽は空にあり、賽は純銀、はあとの「A」は指にはじかれ、緑卓のうへ、同志の瞳は愛にもゆ。
— 萩原朔太郎 『純銀の賽』 青空文庫
槍の名人の子孫に対して私は極度に用心し、かじかんでしまったのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
芭蕉の書体が雄健で闊達であるに反して、蕪村の文字は飄逸で寒そうにかじかんでいる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
古き家の中に坐りて脱るべき術もあらじかし。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
我々の遠い先祖は、冬の来る前に穴を掘り、熊や狐やの獣と共に、小さくかじかまつて生きたへて居た。
— 萩原朔太郎 『冬の情緒』 青空文庫
これを見て、梅津の君は、あやめも知らぬ戀人は、このわたりにはあらじかし。
— 萩原朔太郎 『花あやめ』 青空文庫
当時私は大学の講師をして月給三十五円とおやじからの仕送りで家庭をもっていたのである。
— 寺田寅彦 『高浜さんと私』 青空文庫
「まるで生きものだね、ふーム、物事は万事こういかなくっちゃ……」 その感じから想像に生れて来る、端的で速力的な世界は、彼女に自分のして来た生涯を顧みさせた。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
作例 · 標準
棒磁石の両端には、N極とS極の磁荷が存在する。
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磁荷の強さは、磁場の強さに比例する。
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彼は磁荷の相互作用について、実験を通して詳しく調べた。
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