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看守

かんしゅ
名詞頻度ランク #26438 · 青空 830
1
標準
prison guard
文例 · 用例
まばらに殘る林の中に看守の居て劍|柄の低く鳴るを聽けり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
我れ少年の日は、常に麥笛を鳴らして此所を過ぎ、長き煉瓦の塀を※りて、果なき憂愁にさびしみしが、崖を下りて河原に立てば、冬枯れの木立の中に、悲しき懲役の人人、看守に引かれて石を運び、利根川の淺き川瀬を速くせり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
野原に突出た山ノ端の松が、私を看守つてゐるだらう。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
若い瞳がうち看守る八つの湖、春を敷妙の床の花原。
岡本かの子 富士 青空文庫
そして読みながら上着のぼたんやなんかしきりに直したりしてゐましたし燈台看守も下からそれを熱心にのぞいてゐましたから、ジョバンニはたしかにあれは証明書か何かだったと考へて少し胸が熱くなるやうな気がしました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
」腰掛けたばかりの男の子は顔を変にして燈台看守の向ふの席に座ったばかりの青年に云ひました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
」さっきの燈台看守が〔〕やっと少しわかったやうに青年にたづねました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
」向ふの席の燈台看守がいつか黄金と紅でうつくしくいろどられた大きな苹果を落さないやうに両手で膝の上にかゝえてゐました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
作例 · 標準
重い靴音を響かせながら、看守が深夜の独房の前を定期的に巡回している。
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「おい、看守がこっちに来るぞ。今のうちにその荷物を隠せ!」
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交代の時間になり、若手の看守が詰所の硬い椅子に深く腰掛けて溜息をついた。
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規律を乱す者を見逃さない看守の鋭い視線が、演習場の囚人たちに注がれる。
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