蜂起
ほうき
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #17196 · 青空 148 例
標準
uprising
文例 · 用例
武装|蜂起、と聞き、小さいナイフを買い(いま思えば、それは鉛筆をけずるにも足りない、きゃしゃなナイフでした)それを、レンコオトのポケットにいれ、あちこち飛び廻って、所謂「聯絡」をつけるのでした。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
木村伊勢領内一揆|蜂起の事は、氏郷から一面秀吉ならびに関東押えの徳川家康に通報し、一面は政宗へ、土地案内者たる御辺は殿下の予ての教令により出陣征伐あるべし、と通牒して置て、氏郷が出陣したことは前に述べた通りであった。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
私は武装|蜂起に賛成した。
— 太宰治 『苦悩の年鑑』 青空文庫
…… 自分の死といふものを中心にすると、諸の聯想は夕立前の雲のやうに蜂起するのであつた。
— 木下杢太郎 『少年の死』 青空文庫
天慶は将門純友の東西に蜂起した年である。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
果然これを機会として京畿の官軍は一時に蜂起し、紀伊熊野諸豪多く官軍に応じ、和泉摂津にも之に響応する者が少くなかった。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
斯くて「小田原城中群疑蜂起し、不和の岐となつて、兄は弟を疑ひ、弟は兄を隔て出けるに因て、父子兄弟の間も睦じからず、況や其余をや」の乱脈振りとなった。
— 菊池寛 『小田原陣』 青空文庫
明治維新の初期を彩つた、各地の討幕反幕の行動を挙げると、井伊直弼の首を挙げた桜田事件、閣老安藤|対馬を要撃して傷けた坂下門事件、薩藩内部の同士討であるが、京都に、武装蜂起を企てた伏見寺田屋事件、中山忠光の大和義挙、澤宣嘉、平野国臣らの生野義挙、そして元治元年の禁門戦争(蛤御門の変)などがある。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
作例 · 標準
圧政に耐えかねた市民たちは、ついに武器を手に取って政府に対して武装蜂起した。
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歴史の教科書には、重税に苦しむ農民たちが一斉に蜂起した一揆の記録が残されている。
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首都で大規模な民衆の蜂起が起きたというニュースが、世界中に瞬く間に駆け巡った。
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