箒
ほうき
名詞頻度ランク #34898 · 青空 945 例
標準
broom
文例 · 用例
御飯が煮けるまでにはまだ時間があるといふので、それからまたハタキと箒を買ひにやらされた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
一、一つの作品が生れたといふことは、今迄箒しか存在しなかつた所へ手拭が出来たといふやうに、新たに一物象が存在したことであり、従来あつたものの改良品が出たといふやうなこと以上である。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
斯くいふは世人屡々芸術作品を以て、箒なら箒、手拭なら手拭といふ一定のテーマがあつて、それの種々なる解説(インタプリテイション)が彼是の作品だとなしがちだからである。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
幼年時代には、壁に映る時計や箒の影を見てさえ引きつけるほどに恐ろしかった。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
さて若衆のいでたちや奴冠りに筒袖の半纏すがた意氣なるに帶ぶや棕梠の木竹箒、事あり顏に見交して物物しくも構へたり。
— 萩原朔太郎 『煤掃』 青空文庫
涼しい風は店の灯を吹き、軒に吊した籠や箒やランプの笠を吹き、見て過ぐる自分の胸にも吹き入る。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
近景には低い灌木がところどころ茂って中には箒のような枝に枯葉が僅かにくっ付いているのもある。
— 寺田寅彦 『森の絵』 青空文庫
線香と花|估るゝ事しきりに小僧幾度か箒引きずって墓場を出つ入りつ。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
作例 · 標準
おばあちゃんは毎朝早く起きると、竹で作られた古い箒で庭の落ち葉を集めている。
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新しいアパートに引っ越してきた日、まず最初に近所のスーパーで掃除用の箒とちりとりを買った。
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魔法使いの少女は、呪文を唱えながらまたがった箒で星空の彼方へ飛んでいった。
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ウィキペディア
箒(ほうき)は、主に掃除に使用する道具の一つである。
出典: 箒 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0