侍僧
じそう
名詞
標準
acolyte
文例 · 用例
増賀は侍僧に、碁盤を持て来いと命じた。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
平生、碁なぞ打ったことの無い人であるので、侍僧はあやしく思ったが、これは仏像でも身近く据えようとするのかと思って取寄せて、前に置くと、我を掻き起せ、という。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
侍僧が掻き起すと、碁一局打とう、と春久に挑んだ。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
侍僧は芝居を見たくて堪りません。
— 岡本かの子 『茶屋知らず物語』 青空文庫
竹原の幸子坊 上人常随の侍僧。
— 岡本かの子 『取返し物語』 青空文庫
で、左右の侍僧がたしか十余人。
— 他生の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
示寂の前夜、侍僧に紙を求めて、筆を持ち添えさせながら、「即心即仏、非心非仏、不渉一途、阿弥陀仏」と大書したと云うのである。
— 神西清 『雪の宿り』 青空文庫
示寂の前夜、侍僧に紙を求めて、筆を持ち添へさせながら、「即心即仏、非心非仏、不渉一途、阿弥陀仏」と大書したと云ふのである。
— 神西清 『雪の宿り』 青空文庫
作例 · 標準
祭壇に仕える侍僧は、静かに祈りを捧げていた。
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儀式の間、侍僧は教区長を補佐した。
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教会では、若い侍僧が厳粛な雰囲気の中、祭壇の周りを歩き回っていた。
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