よろよろ
よろよろ異読 ヨロヨロ
副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #39800 · 青空 852 例
標準
tottering
文例 · 用例
」と緊張のあまり聲がしやがれて、足がもつれ、よろよろと千鳥足で階段を昇り、見渡すと、そこは萬疊敷とでも云つていいくらゐの廣い座敷になつてゐる。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
私は、よろよろ立つて、鬪ふのである。
— 太宰治 『義務』 青空文庫
よだかは泣きそうになって、よろよろと落ちて、それからやっとふみとまって、もう一ぺんとびめぐりました。
— 宮沢賢治 『よだかの星』 青空文庫
よだかはがっかりして、よろよろ落ちて、それから又二へん飛びめぐりました。
— 宮沢賢治 『よだかの星』 青空文庫
」 よだかはがっかりして、よろよろ落ちて、それから又、四へんそらをめぐりました。
— 宮沢賢治 『よだかの星』 青空文庫
「なんばん鐵のかぶとむし 月のあかりも つめくさの ともすあかりも 眼に入らず 草のにほひをとび截って ひとのひたひに突きあたり あわててよろよろ 落ちるをやっとふみとまり いそんでかぢを立てなほし 月のあかりも つめくさの ともすあかりも眼に入らず 途方もない方に 飛んで行く。
— 宮澤賢治 『うろこ雲』 青空文庫
野菊がよろよろと咲いている。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
私達が思わず立上ると、同時に花子のやつれた姿がよろよろと死の首で辛うじてささえられた。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
作例 · 標準
老人は杖をつきながら、よろよろと坂道を上っていった。
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病み上がりの彼は、まだ体がよろよろしている。
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立ち上がったばかりの赤ちゃんが、よろよろと数歩進んだ。
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