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岸辺

きしべ
名詞頻度ランク #30885 · 青空 289
1
標準
shore
文例 · 用例
御最後川の岸辺に茂る葦の枯れて、吹く潮風に騒ぐ、その根かたには夜半の満汐に人知れず結びし氷、朝の退潮に破られて残り、ひねもす解けもえせず、夕闇に白き線を水ぎわに引く。
国木田独歩 たき火 青空文庫
」 岸辺の茶屋の、それならぬ、渚の松の舫船。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
……住吉の岸辺の茶屋に、よいやさ。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
打寄せる岸辺の波はそれを歌っているにちがいありません。
BILLEDBOG UDEN BILLEDER 絵のない絵本 青空文庫
白鳥は元気を取り戻して立ち上がると、のぼりくる太陽のほうへ、空の旅行隊の飛び去った青みがかった岸辺をめざして飛んで行きました。
BILLEDBOG UDEN BILLEDER 絵のない絵本 青空文庫
「薄暗いもみの木の森のあいだ、ロクセン湖の陰気な岸辺近くに、古いブレタの僧院があります。
BILLEDBOG UDEN BILLEDER 絵のない絵本 青空文庫
彼等は太平洋の岸辺に立って、大陸からの潮風が吹き送る新日本の文明を、いつも時代の尖鋭に於て触覚していた。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
「夏」は繁りはびこる岸辺の白樫の柯葉の隙間に沸白の渓流が透かし見え、岩の上に鶺鴒が尾を動かすところである。
木下杢太郎 本の装釘 青空文庫
作例 · 標準
夕暮れ時の岸辺を散歩していると、川面を渡る風が心地よく感じられた。
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「見て、あの岸辺に珍しい鳥が止まってるわよ!」「本当だ、カワセミかな。」
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増水した川の岸辺には、上流から流されてきた大きな流木が何本も転がっていた。
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子供たちは岸辺で石を投げて水切りをして遊び、誰が一番遠くまで飛ばせるか競った。
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ウィキペディア曖昧さ回避

岸辺(きしべ) 岸のほとり、またはその近辺。 岸辺駅 - 大阪府吹田市にあるJR京都線の駅。 日本人の姓。

関連項目
出典: 岸辺 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0