壮者
そうしゃ
名詞
標準
person in his or her prime
文例 · 用例
船頭は未だ到なかッたが、所の壮者だの、娘だの、女房達が大勢で働いて、乗合に一箇ずつ折をくれたと思い給え。
— 泉鏡花 『取舵』 青空文庫
六十の佐十さんは壮者を凌ぐ程の元気。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
かたわらのベンチに腰懸けたる、商人体の壮者あり。
— 泉鏡花 『外科室』 青空文庫
東 年寄の冷水西 豆腐に鎹 老人のなまじひに壮者を学ぶを危めるは東の諺、鉄釘至剛なるも至軟の物を如何ともする能はざるを歎ぜるは西の語。
— 幸田露伴 『東西伊呂波短歌評釈』 青空文庫
食を頒けるときも強壮者が美味をとり老弱者に余り物を与えるのが匈奴のふうであった。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
その丈夫な事血気の壮者を凌ぐどころでない。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
霜の真白い浅瀬に足を踏張って網を投げている翁の壮者を凌ぐ腰付を筆者が橋の上から見下して、こちらを向かれたら、お辞儀をしようと思っていると、背後を通りかかった見知らぬ人がよく、「ああ。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
随って彼の交際する範囲は三四十代の壮者に限られて居るのである。
— 長塚節 『太十と其犬』 青空文庫
作例 · 標準
彼はまだ壮者で、これからの活躍が期待される。
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その部隊は、選りすぐりの壮者たちで構成されていた。
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壮者たちの力強い働きが、このプロジェクトを成功に導いた。
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