諸士
しょし
名詞
標準
many samurai
文例 · 用例
我が詩人諸士がそれを読まれんこと秘かな願ひです。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
(F・O)○=(F・I)街 覆面の諸士二十名ばかり、 雲霧主膳を中心にひそひそ話。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
然るに後年、京城の諸士にして、かの北狄の囘文を受けたるもの少からず、事顯はるゝに及びて、官司、其の密使を案討するに、無足の婦人即ち然り、然も奸黨の張本たりき。
— 泉鏡太郎 『唐模樣』 青空文庫
が、実際は額に汗をかくどころでは無い、鶏肌立つくらい寒かったので、諸士軍卒も聊か怯んだろう。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
先年世良田合戦、御影寺合戦(永禄三年)終って間もなく、浅井家の家中寄り合い、諸士の手柄話の噂などした。
— 菊池寛 『姉川合戦』 青空文庫
諸士退軍をすすめたが、元康|若し義元生きて居たら合わす顔がないとて聞かない。
— 菊池寛 『桶狭間合戦』 青空文庫
盛政例によって大音声を挙げ、味方の諸士臆病神が付いたのか、と罵ると、原彦次郎曰く「仰せの如く味方の兵が逃げるのは、大将に臆病神取付いて引返して備うる手段を採らない故である。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
寺沢の陣でも騒動したが、三宅藤右衛門、白柄の薙刀を揮って三人を斬り、創を被るも戦うのを見て諸士亦奪戦して斥けた。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代には、多くの諸士が城下町に住んでいた。
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合戦の際には、諸士が一致団結して敵に立ち向かった。
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諸士の俸禄は、その身分によって異なっていた。
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