諸子
もろこ異読 モロコ
名詞
標準
gudgeon (any fish of genus Gnathopogon or related genera)
文例 · 用例
――同胞諸子が堅忍なられんことを!
— 中原中也 『詩に関する話』 青空文庫
かようにしていって、科学は絶対のものでない、なおいくらも研究の余地はある、諸子の研究を待っているという風にしたいと思うのである。
— 寺田寅彦 『研究的態度の養成』 青空文庫
季倫の父石苞、位已に司徒にして、其の死せんとする時、遺産を頒ちて諸子に與ふ。
— 泉鏡太郎 『唐模樣』 青空文庫
しかし鼈四郎は夫人が通客であった場合を予想し、もしその眼で見られても恥しからぬよう、坂本の諸子川の諸子魚とか、鞍馬の山椒皮なども、逸早く取寄せて、食品中に備えた。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
建文帝の国を遜らざるを得ざるに至れる最初の因は、太祖の諸子を封ずること過当にして、地を与うること広く、権を附すること多きに基づく。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
太祖の天下を定むるや、前代の宋元傾覆の所以を考えて、宗室の孤立は、無力不競の弊源たるを思い、諸子を衆く四方に封じて、兵馬の権を有せしめ、以て帝室に藩屏たらしめ、京師を拱衛せしめんと欲せり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
藩王以下は、永楽に及んで藩に就きたるなれば、姑らく措きて論ぜざるも、太祖の諸子を封じて王となせるも亦多しというべく、而して枝柯甚だ盛んにして本幹却って弱きの勢を致せるに近しというべし。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
太祖が諸子を封ずることの過ぎたるは、夙に之を論じて、然る可からずとなせる者あり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
作例 · 標準
川で諸子を釣るのが、彼の休日の楽しみだ。
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諸子は、きれいな水に生息する小魚の一種だ。
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天ぷらにすると、諸子は骨まで美味しく食べられる。
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標準
willow gudgeon (Gnathopogon caerulescens)
作例 · 標準
琵琶湖に生息する諸子は、高級魚として知られている。
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諸子釣りは、春の風物詩として親しまれている。
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この地方では、諸子を使った郷土料理が有名だ。
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標準
longtooth grouper (species of fish, Epinephelus bruneus)
作例 · 標準
市場で新鮮な諸子が手に入ったので、煮付けにしようと思う。
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高級料亭で、貴重な諸子の姿造りが出された。
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今日の漁では、大物の諸子がたくさん獲れたそうだ。
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