田畑
たはた異読 でんぱた・でんばた・たはたけ
名詞頻度ランク #18398 · 青空 743 例
標準
fields (of rice and other crops)
文例 · 用例
伝来の家や田畑を売り払って株式に手を出すと同じ行き方である。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
それが尽きるとぱっと明るくなって、丸い丘が幾つも在る間の開けた田畑の中の道を俥は速力を出した。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
そして、變化のない街道は相變らず小川に沿うて、平な田畑の間をまつ直ぐに走つてゐた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
しかし為吉は、これからさき、五六反の田畑を持った百姓では到底食って行けないのを見てとっていた。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
預金はとっくの昔に使いつくし、田畑は殆ど借金の抵当に入っていた。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
朝早くから、晩におそくまで田畑で働き、夜は、欠かさず夜なべをした。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
為吉とおしかとは、田畑の仕事を打ちやって息子の看護に懸命になった。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
その間、時には、田畑を売ったこともあり、また買ったこともあるようだ。
— 黒島傳治 『小豆島』 青空文庫
作例 · 標準
この村では代々、豊かな自然に囲まれた広大な田畑を守り続けてきた。
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台風の接近に備えて、農家の人たちは田畑の見回りと排水路の点検に追われている。
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都会での生活に疲れ、田畑を耕しながら自給自足の生活を送ることを夢見ている。
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