娘
むすめ異読 こ
名詞頻度ランク #1024 · 青空 48648 例
標準
daughter
文例 · 用例
木村といふのはその叔母の末つ娘の亭主で小学教員、その末つ娘なる郁子といふのは産院にゐるのだ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
こつちはイライラするけれど、彼方は親切に何やかと訊ねなさるから、牧代(姉娘)はどうしたか、生れた子供は丈夫かと訊ねなさつて……」とニコニコしながら呼吸をつきながら、仰向き勝なその顔の、アザヤかな色の唇がさういふのである。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
昼間は毎日暑く、今産院にゐる娘は「ブーラ、ブーラ、ブーラブラ」といふ象といふ題の児童唱歌をオルガンで歌ひ、姉娘は夜になるとパウリスタに連れてつてアイスクリームを食べさせてくれた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
そこには少年に特有なあの美しい感傷と、生娘のやうな純潔の気高さがあつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
この姑の婦人もまた、旧武士の家庭に育った士族の娘で、純日本風の礼儀正しき教育を受け、かつ極めて善良に優しい心根の人であった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
つまり一口にいえば、今の日本の若い娘たちが、最も退屈を感じて『詰まンないの』というような場所であった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
九月十月十一月太宰治 (上) 御坂で苦慮のこと 甲州御坂峠の頂上に在る茶店の二階を借りて、長篇小説すこしづつ書きすすめて、九月、十月、十一月、三つきめに、やつと、茶店のをばさん、娘さん、と世間話こだはらず語り合へるくらゐに、馴れた。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
をばさんも、娘さんも、はじめのうちは、私の音無しさに、かへつて奇怪を感じた樣子で、あのお客さんは女みたいだ、と蔭口きいて、私は、それをちらと聞いて、ああ、あんまり音無しくしてもいけないのか、とくやしく思つた。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
作例 · 標準
うちの娘は今年からピカピカの一年生で、毎朝ランドセルを背負って元気に登校している。
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「お宅の娘さん、先日のピアノのコンクールで入賞されたそうですね。本当におめでとうございます。」
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彼は一人娘を自分の命よりも大切に溺愛していて、何でも望むものを買い与えてしまう。
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標準
girl (i.e. a young, unmarried woman)
作例 · 標準
「あそこの老舗の蕎麦屋にいる看板娘は、いつも明るい笑顔で接客してくれるから元気がもらえるよ。」
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彼女はこの村で一番の器量よしな娘として評判で、遠方の町からも噂を聞きつけて人がやってくる。
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成人式を迎えたばかりの若い娘たちが、色鮮やかな晴れ着姿で華やかに街を歩いている。
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ウィキペディア
娘(むすめ、こ)とは、女性の子供、即ち本人の1親等直系卑属のうち女性である者である。対義語は息子または母。
出典: 娘 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0