少女
しょうじょ
名詞頻度ランク #2250 · 青空 9141 例
標準
girl (usu. between 7 and 17)
文例 · 用例
ああふるさとの永日に少女子どものなつかしさたとしへもなきなつかしさやさしく指を眼にあててももいろの秋の夕日をすかしみるわが身の春は土にうもれて空しく草木の根をひたせる涙。
— 〔菊もうららに〕 『秋日行語』 青空文庫
こはよき朝のめざめなり、をとめらのさんたまりやの祈祷なり、みな少女、素足あしなみそろへ行く手に、ちよこれいと銀紙に卷かれ、くだものは竝木の柵に飾られぬ。
— 萩原朔太郎 『若き尼たちの歩む路』 青空文庫
ああ、いづこぞ夢の序樂のぽろねえず、會社は河岸に涙をひたし、花店の飾窓つゆにぬれたり、しばしまたつりがね鳴らむ、あさまだきにほふ葉影に、しろじろとかざし泳がせ、この列をなす少女らあゆむ。
— 萩原朔太郎 『若き尼たちの歩む路』 青空文庫
この侘しく灰色なる空の下に私たちの心はまづしく語り 孤獨になやみて重たくよりそふ少女よあの遠い空の雷鳴をあなたは聽くかかしこの空にひるがへる浪浪の高いひびきをあなたは聽くか。
— 萩原朔太郎 『眺望する』 青空文庫
こんな中では私は、無鉄砲少女が好きなんです。
— 中原中也 『生と歌』 青空文庫
陽春の日に、蒲公英の咲く長堤を逍遥するのは、蕪村の最も好んだリリシズムであるが、しかも都会の旗亭につとめて、春情学び得たる浪花風流の少女と道連れになり、喃々戯語を交して春光の下を歩いた記憶は、蕪村にとって永く忘れられないイメージだったろう。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
春風馬堤曲に歌われた藪入りの少女は、こうした蕪村の詩情において、蒲公英の咲く野景と共に、永く残ったイメージの恋人であったろう。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
藪入りの寝るやひとりの親の側 太祇 には、蕪村自身のうら侘しい主観を通して、少女に対する無限の愛撫と切憐の情が語られている。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
作例 · 標準
公園のブランコで、元気な少女たちが楽しそうに遊んでいる。
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彼女は少女時代、プロのピアニストになることを夢見ていた。
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物語の主人公は、不思議な力を持つ一人の少女だった。
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標準
female between 17 and 20 years old (ritsuryō period)
作例 · 標準
律令制下では、十七歳から二十歳までの未婚女性を少女と定義していた。
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歴史資料を読み解くと、当時の少女の区分が現代と異なることがわかる。
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古代の戸籍制度において、少女は中女とともに徴税の対象外とされることが多かった。
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