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山上

さんじょう
名詞頻度ランク #18150 · 青空 994
1
標準
mountain top
文例 · 用例
農民は、原野に繩を張りらし、王者は山上に大國旗を打ち樹てた。
太宰治 諸君の位置 青空文庫
岩の上には、浦島ツツジ、ツガサクラ、コケモモなどが、平ッたくしがみついている、私は岩角に身を倚せて、眼下遥かに低い谷底を見た、雲と霧と入り乱れて、フツ、フツと山上目がけて来る、その裂け目から谷を隔てて赤石山脈の大嶺、その間に、また谷を隔てて早川の連嶺が、幾析となく重なって、不安な光輝を放っている。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
雪と山とは、このように密接な関係があり、山上の雪は後に説明するいわゆる「万年雪」や、氷河となっている。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
四 山上において、積雪がどういう状態をしているかという事は、下界の人々には解らぬことであるから、最後にこれを説こうと思う。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
どうせ最後は静粛なる自然の中に葬られるにしても、少くとも山上の自分は、ゆうべ小舎の中で微小なる鼠一|疋に恐怖した自分ではなかった。
小島烏水 奥常念岳の絶巓に立つ記 青空文庫
夕方藤田君が来て、図書館と法文科も全焼、山上集会所も本部も焼け、理学部では木造の数学教室が焼けたと云う。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
アーベントという言葉を用いたのは明治の終りか大正の初めころ、帝大の山上御殿ではじめて開かれた哲学会のカント・アーベントあたりが最初であったろうと思う。
九鬼周造 外来語所感 青空文庫
航空気象観測所と無線電信局とがまだ霜枯れの山上に相対立して航空時代の関守の役をつとめている。
寺田寅彦 箱根熱海バス紀行 青空文庫
作例 · 標準
山上の寺院からは、素晴らしい景色が一望できる。
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冬の山上は、雪に覆われて神秘的な雰囲気を醸し出している。
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ハイキングの目的地は、山上の小さなカフェだった。
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ウィキペディア曖昧さ回避

山上(やまうえ、やまのうえ、やまかみ、やまがみ、さんじょう)

日本の地名
神社名
日本の姓
外国の地名
人名
関連項目
出典: 山上 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0