彫像
ちょうぞう
名詞頻度ランク #29917 · 青空 376 例
標準
(carved) statue
文例 · 用例
辻村遭難、及び遺稿発掘当時の状況は、静かなる夏の一夜、常助氏の邸宅で、辻村の彫像(高田博厚氏作)の下に、常助氏、同夫人、及び高野氏とのまどいに、しめやかな物語をうかがって、書き附けて置いたものである。
— 附「スウィス日記」の由来 『「続スウィス日記」発掘の始末』 青空文庫
呼び物の「金色の女」はなるほどどうしても血の通っている人間とは思われなくて、金属の彫像が動いているとしか思われない。
— 寺田寅彦 『マーカス・ショーとレビュー式教育』 青空文庫
半裸體の彫像だつた。
— 萩原朔太郎 『ラムネ・他四編』 青空文庫
そして私の心のまはりには深い沈默が領し、そしてその中には貴方の御言葉が彫像のやうに立つて居るのでございます。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『巴里の手紙』 青空文庫
まだ閉されてゐる公園の中に、そんな鼠色のなかに一きは目立つ鼠色で、彫像どもが日向ぼつこをしてゐた。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から』 青空文庫
まるで彫像に妾の精神を映そうとする錬金術師のように熱中していらっしゃったのが、突然、歓喜の声をあげて妾に仰有ったのです。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
」 そう仰有ると、ロダンさんは別室から、等身大の彫像を奇蹟的な偉大な力で、妾の前に引摺っていらっしゃったのです。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
妾はその彫像を見ると、妾に何ものかが唯心的な理解力を生んだのです。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
作例 · 標準
教会の祭壇には、天使をかたどった美しい彫像が飾られていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
公園の中央には、この街の創設者を称える立派な彫像が建てられている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「あの彫像、よく見ると表情がすごく豊かで、まるで生きているみたいだ。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite