彫刻家
ちょうこくか
名詞
標準
engraver
文例 · 用例
「夢もなお及ばない遠い未来のかなた、彫刻家たちのかつて夢みたよりも更に熱い南のかなた、神々が踊りながら一切の衣裳を恥ずる彼地へ{1}」の憧憬、ニイチェのいわゆる 〔flu:gelbrausende Sehnsucht〕 はドイツ国民の斉しく懐くものである。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
一昨年来急に世界的に有名になってから新聞雑誌記者は勿論、画家彫刻家までが彼の門に押しよせて、肖像を描かせろ胸像を作らしてくれとせがむ。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
これに比べると金満家と彫刻家とは簡にして要を得ているようである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
ジェノヴァにもう一日居て、それから、あまりその名聲を知られてゐない偉大な Claus Sluter(譯註十四世紀の彫刻家)の作品を鑑賞するためディジョンにちよつと立寄る積りで居ります。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『リルケ書翰(ロダン宛)』 青空文庫
妾はロダンさんの芸術を微かながら、妾の心の奥底に感じることが出来ると同時に、この老いた彫刻家に妾は自分の心を与えることが出来たのです。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
彫刻家の中倉の翁が、なんと言うて、その太い指を出す、「一本」 ことごとく飲み仲間だ。
— 国木田独歩 『号外』 青空文庫
「わかったとも、大わかりだ、」と楠公の社に建てられて、ポーツマウス一件のために神戸市中をひきずられたという何侯爵の銅像を作った名誉の彫刻家が、子供のようにわめいた。
— 国木田独歩 『号外』 青空文庫
「言うてみなさい」と今度はまた彫刻家のほうから聞く。
— 国木田独歩 『号外』 青空文庫
作例 · 標準
その著名な彫刻家は、特別なメダルを作成するために依頼されました。
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彼女は、技術を完璧にするために、巨匠の彫刻家の元で学びました。
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彫刻家は、銀の皿に紋章を細心の注意を払って刻みました。
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