美術
びじゅつ
名詞頻度ランク #3579 · 青空 3125 例
標準
art
文例 · 用例
それあまあ、昔だつて一般世人は美術家より装飾美術家の方をリアリスティクだと思つてゐたものではあるらしい。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
仲間、――馬場が彼の親類筋にあたる佐竹六郎という東京美術学校の生徒をまず私に紹介して呉れる段取りとなった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
また媒妁人は、大学で私たちに東洋美術史を教え、大隅君の就職の世話などもして下さった瀬川先生がよろしくはないか、という私の口ごもりながらの提案を、小坂氏一族は、気軽に受けいれてくれた。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
彼は俳句の外に、いくつかの抒情詩と数十首の短歌をも作つてゐるが、それらの詩文学の殆んど全部が、上例の俳句と同じく、造花的の美術品で、真の詩がエスプリすべき生活的情感の生々しい熱意を欠いてる。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
そして単に、近代の抒情詩や美術しか知らない若い人たちでも、こうした蕪村の俳句だけは、思うに容易に理解することができるだろう。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
其処へ美術学校の方から車が二台|幌をかけたのが出て来たがこれもそこへ止って何か云うている様子であったがやがてまた勧工場の方へ引いて行った。
— 寺田寅彦 『根岸庵を訪う記』 青空文庫
もし自分が今でもこの匂いの実感を持合わさなかったとしたら、江戸時代の文学美術その他のあらゆる江戸文化を正常に認識することは六かしいのではないかという気もする。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
その跡へは大きな革鞄を抱えた爺と美術学校の生徒が乗ってその前へは満員の客が立ち塞がってしまう。
— 寺田寅彦 『障子の落書』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は幼い頃から美術に深い興味を持ち、絵を描き続けている。
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この街には、多様なジャンルの美術作品を展示するギャラリーが多い。
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美術鑑賞は、日々の喧騒を忘れさせてくれる至福の時間だ。
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ウィキペディア
美術(びじゅつ)とは、視覚で捉えることを目的として表現された造形芸術(視覚芸術)の総称。
出典: 美術 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0