生き生き
いきいき
副詞副詞-と動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #10006 · 青空 638 例
標準
in a lively way
文例 · 用例
と、聞えてくる音楽には心惹かれ、ちよつとは生き生きしもするのですが、その時その二つつは僕の中に死んで、あゝ 空の歌、海の歌、ぼくは美の、核心を知つてゐるとおもふのですがそれにしても辛いことです、怠惰を※れるすべがない!
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
僕は一度ヴアイオリン彈きのクライスラーが舞臺にあらはれたのを見て、まるで狼が洋服を着て出て來たやうな大變「エトランジエ」の感じを起したことがあるが、こんどの感じもそれで、プルウストが彼の祖父さんや祖母さんをより生き生きと書けば書くほどその同じ「エトランジエ」の姿がくつきりして來る。
— 梶井基次郎 『「親近」と「拒絶」』 青空文庫
それは人の心を撲たずにはおかない、不思議な、生き生きとした、美しさだ。
— 梶井基次郎 『桜の樹の下には』 青空文庫
と、胸には貴い感動がまた強く蘇り、一種の快い創作的興奮が私のすべてを生き生きさせた。
— 南部修太郎 『處女作の思ひ出』 青空文庫
大地に當る靴音は生き生きして高く夜の空氣に反響した。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
で、一人の人間の文章の達成とは、やや極端に言へば、その人なりの個性や氣質を十分に生き生きと生かし、織りなす文章を作り上げるといふ事に外ならない。
— 南部修太郎 『氣質と文章』 青空文庫
口数をあまりきかない、顔色の生白い、額の狭い小づくりな、年は二十一か二の青年を思い出しますと、どうもその身の周囲に生き生きした色がありません、灰色の霧が包んでいるように思われます。
— 国木田独歩 『あの時分』 青空文庫
その時だけは顔色が美しい桜色をして目の光もなんとなく生き生きしているようであった。
— 寺田寅彦 『B教授の死』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちの笑い声が響く公園は、いつも生き生きとしている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「この品種は日当たりと水やりが適切だと、葉が驚くほど生き生きと茂るんですよ。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
作者の筆致は、歴史上の人物たちをまるで現代に蘇らせたかのように、生き生きと描き出している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
震災からの復興が進み、被災地の商店街には少しずつ活気が戻り、店員たちの表情も生き生きとしてきた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite