鮮やか
あざやか
形容動詞頻度ランク #7565 · 青空 1186 例
標準
vivid
文例 · 用例
しかるに蕪村は、彼のあらゆる絵具箱から、すべての花やかな絵具を使って、感傷多き青春の情緒を述べ、印象強く色彩の鮮やかな絵を描いている。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
外の記憶がうすれて来る程、森の絵の記憶は鮮やかになって来る。
— 寺田寅彦 『森の絵』 青空文庫
空よく晴れて朝風やゝ肌寒く露の小萩のみだれを吹いて葉鶏頭の色鮮やかに穂先おおかた黄ばみたる田面を見渡す。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
それに引きかえて西の空|麗しく晴れて白砂青松に日の光鮮やかなる、これは水彩画にも譬うべし。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
裏の甘蔗畑が月に照らされて一枚一枚の甘蔗の葉影も鮮やかに数へることが出来た。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
遥に北へ行くと、白馬岳が聳えている、雪の室は花の色の鮮やかな高山植物を秘めて、千島|桔梗、千島|甘菜、得撫草、色丹草など、帝国極北の地に生える美しいのが、錦の如く咲くのもこの山で、雪が白馬の奔る形をあらわすからその名を得たということである。
— 小島烏水 『梓川の上流』 青空文庫
その後、春になって、街道に青く角芽ぐむ柳の糸を見るたびに、大井川上流の深谷に秘められて、黙々と、皺だらけな、深刻な顔を、水に覗かせている老楊が……ああ、今もなお、鮮やかに眼に。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
前夜の小舎から半里ばかりの間は、水もかなり深くて色も鮮やかである。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
作例 · 標準
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標準
skillful
作例 · 標準
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