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遠洋

えんよう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #41351 · 青空 96
1
標準
ocean
文例 · 用例
先ず大きな汽船に乗って遠洋へ出たとする。
寺田寅彦 宇宙の二大星流 青空文庫
航海と無線電信 遠洋航海の途中で船の位地を知るために、正確な時計を要するは誰も知る通り。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
斯ういうように遠くから出掛けて来るということは誠に結構なことで、これが益々盛になれば自然日本の漁夫も遠洋漁業などということになるので、詰り強い奴は遠洋へ出掛けてゆく、弱い奴は地方近くに働いて居るという訳になるのだろう。
幸田露伴 夜の隅田川 青空文庫
すべてのエキゾティックなものに憧憬をもっていた子供心に、この南洋的西洋的な香気は未知の極楽郷から遠洋を渡って来た一脈の薫風のように感ぜられたもののようである。
寺田寅彦 コーヒー哲学序説 青空文庫
父親は、遠洋航海してゐた。
亡き児文也の霊に捧ぐ 在りし日の歌 青空文庫
遠洋航海からはまだ帰れまい。
亡き児文也の霊に捧ぐ 在りし日の歌 青空文庫
」 と、何かさも不平に堪えず、向腹を立てたように言いながら、大出刃の尖で、繊維を掬って、一角のごとく、薄くねっとりと肉を剥がすのが、――遠洋漁業会社と記した、まだ油の新しい、黄色い長提灯の影にひくひくと動く。
泉鏡花 露肆 青空文庫
霜風は蝋燭をはたはたと揺る、遠洋と書いたその目標から、濛々と洋の気が虚空に被さる。
泉鏡花 露肆 青空文庫
作例 · 標準
遠洋の彼方から、巨大な船が港に入ってきた。
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あの鳥は、遠洋を渡って毎年この島にやってくる。
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遠洋航海でしか見られない壮大な景色に感動した。
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